『プレミア12』が開幕します
おはようございます。ひかり会社設立サポーターの岸本です。
11月に入り、秋も深まってきましたが、みなさま、秋を満喫されていますでしょうか。
私は、何よりも野球が好きですが、例年ですと私も含めて野球好きな人にとってはこの時期になると日本シリーズも終わり、退屈な日々がスタートします。
しかし、今年はもう少し野球が楽しめる日々が続きそうです。8日から21日の日程で野球の世界大会である『プレミア12』が開催されるのです。
野球の世界大会としては、日本が過去に大会2連覇を果たしたWBC(ワールドベースボールクラシック)はご存知の方も多いと思います。WBCはアメリカのメジャーリーグが主導で開催される大会ですが、この『プレミア12』は、野球の成人代表の国際大会の成績だけではなく、12歳以下、15歳以下、18歳以下、21歳以下のすべての代表の国際大会での成績を加味してサッカーのように世界ランキングを付け、その上位12カ国で争われる、いわば真の「国の野球力」を競う大会で、今回が第1回大会で4年に一度開催されるものです。
大会は12カ国を2つのグループ6チームに分けて総当たり戦を行い、各グループの上位4チーム(計8チーム)が準々決勝からトーナメント形式で優勝を争うというものです。8日の開幕戦(日本vs韓国、札幌D)と準決勝・3位決定戦・決勝(東京D)は日本で、その他は台湾を戦いの舞台としております。
日本のメンバーはプロ野球の若手実力者がずらりと名を連ねている状況で、錚々たるメンバーです。個人的にはダルビッシュと田中将大がメンバー入りしていないので寂しいのと、阪神には若手実力者がいないことが改めて実感できるなぁ、というのが感想です。
それはともかくとして、現在、日本は世界ランキング1位となっています。パワーでは外国に負けることはわかっていますが、ピッチャーの質の高さ、個々の選手の技術力、チームの戦術面を中心に総合力では日本の野球が世界一であることは間違いないと思いますので、21日の決勝まで野球を楽しめるものと信じて、まずは8日の韓国戦を楽しみたいと思います。皆様も是非、ご覧ください。