カブトムシのブリーディング④

おはようございます。ひかり会社設立サポーターの岸本です。

梅雨も明け、毎日暑い日が続きますが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
これまで、このブログでカブトムシのブリーディングについてお話してきましたが、今日はその後についてお話します。

≪幼虫から成虫へ≫
我が家の幼虫くんたちは、9匹(オス6匹、メス3匹)が元気に成虫になり、早一か月が経ちます(最初は16匹の幼虫がいましたが、一匹は成虫にならずして亡くなり、6匹は里子に出しました)。
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蛹室を作った幼虫が(6/11)   カブトムシらしく変貌を遂げ(6/20) だんだん黒くなっていき(7/1)

1月ほどかけてようやく表に出てきます(7/12)

≪元気な成虫くんたち≫
この9匹の成虫くんたちは、毎日飛び回り、ケンカもし、恋愛もし、忙しい日々を過ごしています。これまでずっと、完全な近親相姦であったため、成虫の大きさが年々小さくなっていましたが、昨年、外の血を取り入れたので、今年は例年になく大きな成虫が多くなっております。人間と同じで、大きい分、よく食べるのか、えさのゼリーがなくなるのが異常に早く感じるのは気のせいではないでしょう。

   飛び回る                けんかする

 恋をする♡                    よく食べる(我が家の三姉妹)

≪次の世代へ≫
カブトムシの寿命は短いもので、夏が終わるころには、みんな天寿を全うして天国に召されていきます。しかし、すでに来年の夏にりっぱなカブトムシになる新たな生命が誕生しています。そうです、カブトムシの赤ちゃんです。
先週の休みの日に飼育ボックスの土をひっくり返すと、卵が既に40個ほどあり、中には既に幼虫に孵化しているものも十数匹おりました。

白い粒がたまごです             たまごから幼虫へ

まだまだ、成虫くんたちの世話も大変ですが、次の世代の成長も見守っていく必要があります。間もなく、この1年間のブリーディングが終了し、新たなブリーディングの1年がまた廻り廻ってくるのです。
≪おしまい≫


 

*過去の『カブトムシのブリーディング』ブログもよろしければご覧ください
・カブトムシのブリーディング(2014年11月28日)
・カブトムシのブリーディング②(2015年2月13日)
・カブトムシのブリーディング③(2015年5月29日)

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