こんばんわ。

ひかり会社設立サポーターの上野山です。

 

会社設立の手続きにおいて、資本金の入金手続き及びその通帳のコピーが必要となります。

今回は、資本金の払込時の注意点と通帳のコピー方法について書かせて頂きます。

 

まず、払込みをする場合に以下のような注意点があります。

 

①入金口座

資本金の払込みをする場合は、発起人の銀行口座を使用します。

この作業のために、新たに口座を作る必要はなく、現在使用している口座でかまいません。

 

②払込みのタイミング

公証人による定款の認証日以後、発起人の預金口座に払込みをします。

 

③払込み方法

払込みは面倒でも振込人の記載が残るようにします。

単なる入金ではなく、振込人の名前が記載されるように振込みましょう。

発起人が複数いる場合は、発起人1人を選び、その発起人の口座に、それぞれの発起人が振り込むようにします。

 

また、振込みが完了すると以下のページのコピーが必要となります。

①通帳の表紙

②通帳を開いて1ページ目(銀行の支店名等が記載されている部分)

③資本金の入金が確認できるページ

 

当社では、資本金の払込み手続きに関しても、経営者の方に分かりやすいようマニュアルを作成しております。

 

会社設立に際し、何か不明な点ございましたら、一度ご連絡下さい。