土用の丑の日を先取りして夏バテ対策
おはようございます。ひかり会社設立サポーターの尾上です。
ついに関西で梅雨明けが報告されました。
夏本番のカラッとした天気が続き、気持ちいいですね。
さて本日は土用の丑の日なんですが、その日を待たずして、先日一足先に鰻を頂いてきました。
鰻は夏バテ予防によく取り上げられますが、効果的な栄養素として、ビタミンB1が豊富に含まれているからなんです。
ビタミンB1は炭水化物からのエネルギーを作る助けをする働きがあり、汗とともに失われやすいこの季節、これが不足することで、疲れやすい、食欲がないといった夏バテの症状になってしまうわけですね。
私は今のところ熟睡、食欲旺盛と問題がないので、予防にはなったのではないでしょうか。
夏に鰻を食べる習慣は、歴史を遡ると奈良時代から食べていたそうです。
昔の人達の知恵には感心しますね。夏に鰻を食べることは理にかなっているわけです。
ただ唯一の鰻の弱点は、同じく夏に不足しがちなビタミンCが含まれていないことだそうで、アセロラやレモン等の果物を一緒に摂ることで、夏バテ対策にはバッチリではないでしょうか。
皆さん、鰻とビールではなく、鰻とアセロラジュースをセットに、暑い夏を乗り切りましょう!