おはようございます。ひかり会社設立サポーターの岸本です。
11月も後半に入り、本格的に冬がやってきました。みなさんも体調には気を付けてください。

さて、近頃、相続税の増税の話がテレビや雑誌でも大きく取り上げられております。これは、平成27年1月以降実施の大改正があるためであり、この改正実施日が近づくにつれ、この話題が取り上げられる頻度が増えてきております。

何故、話題になっているかと言いますと、今まで相続税がかからないであろうと思われていた人でも、改正実施後の平成27年1月以降は相続税がかかってくる可能性が大いに出てくるため、事前に実態を把握し、相続税がかかると考えられる場合は対策を立て、慌てないようにしましょうというものです。そうです、相続税なんて一部の資産家さんに課税されるものであると思っていた方も多いと思いますが、相続税が身近なものに変わろうとしているのです。

この改正により、政府は当初、課税対象となる方の割合が、亡くなられた方の4%から6%に増加すると試算していましたが、最新の調査によりますと、政府推計よりもはるかに多くの方が課税対象となるとのデータも出ています。特に、地価の高い都市部ではさらにこの割合が増加し、京都市においても例外ではありません。

「私には関係ない」と、考えておられるあなた、あなたこそが相続について見直す必要があるかもしれません。まずは、改正の影響による現況を把握することから始め、そこから対策を講じるのがよいかと思われます。

ひかり税理士法人では、会社設立のお手伝いのみならず、相続に関する専門の部門を設置し、専門のスタッフがみなさまの相続のお悩みを解決するお手伝いをさせていただいております。

また、みなさまの相続税に対するお悩みを解消する一助としまして、12月2日に滋賀県草津市にて、また12月4日には京都市にて弊所主催の『相続対策セミナー』を開催させていただきます。

何から手をつけてよいかわからない方、相続対策を検討されている方、相続に対するお悩みを持っておられる方は、是非ともご参加ください。

『相続対策セミナー』の詳細についてはこちら↓

http://hikari-advisor.com/tax/seminar.php