11月6日は何の日?!
おはようございます。ひかり設立サポーターの瀧川です。
今朝は外に出ると、ピーンと冷たい空気でした。いよいよ、冬の訪れですね。
ところで皆さん、11月6日は何の日かご存じですか?
「カニの解禁日」です。
我が家は昨晩、セコガニをご近所から頂いたので今年の冬初のカニを食べました。
そこで、調べたところセコガニは、ズワイガニの雌蟹のことで、地域によっては、せこがに(勢子蟹)、こうばこ(香箱)、こっぺがになどとも呼ばれるそうです。雄のズワイガニに比べ大きさや甲羅のサイズも小さく、ひと目見て、セコガニとわかる程その小ささは歴然です。
セコガニは、雄のズワイガニと同じで、かにの解禁日より水揚げされますが、資源保護で禁漁期間が厳しい為、年内12月31日までしか捕ることができないそうです。なので、約2ヶ月弱しか水揚げされない貴重なカニなんです。
最大の特徴は体内にある卵巣「内子」と、お腹の房にある「外子」。内子(卵巣)はとても鮮やかなオレンジ色をしており、シャキシャキとした歯応えがあって濃厚な味。外子(お腹の房の子)は、卵の成熟度によって色が変化するそうで、解禁直後はオレンジの明るい色をしていて、12、1月と経過するにつれ、黒に近くなっていくようです。やはり解禁直後がおいしいそうで、セコガニの外子が好きな人は極力11月~12月上旬を狙って食べるのがお勧めだそうです。
来年も食べる機会があればいいな、と思うおいしさでした。
これから冬に向かって鍋のおいしい季節です。
風邪などひかないよう、旬の食材をたくさん食べたいですね。