ひかり司法書士法人・ひかり土地家屋調査士法人

司法書士のブログ

こんにちは
司法書士の安田です。

最近ようやく暖かくなってきて春らしい天気が続くようになりました。
しかし、いいことばかりではありません。毎年春の到来と時を同じくしてやってくるのが、「花粉」です。
また、今年は花粉に加えて中国から黄砂と新たに微小粒子状物質「PM2・5」とトリプルでやってくるらしいので、大変です。

私は花粉症ではないのですが、暖かくなってからずっと喉が痛い状態が続いています。
これは完全に微小粒子状物質「PM2・5」のせいだと決めつけていますが、関西はもちろん関東のほうでも確認されているらしく、日本にいる限り逃れようがなさそうです。

経済の発展と環境保護を両立させるのは難しいとは思うのですが、環境のことも考えてほしいですね。

株式会社設立のための定款認証

こんにちは
司法書士の安田です。

法務省の統計によれば平成13年の設立された株式会社の数は約1万7千社、これに対して10年後の平成23年に設立された株式会社の数は約8万社あるそうです。
これは平成18年に会社法が改正され、資本金が1円でも会社を設立できるなど、一般の方にとってもかなり起業がしやすいようになったためです。
テレビを見ていても、定年を迎えたあとその経験や知識を活かして起業し、活躍しているというような番組をよく見かけます。

とはいえ、株式会社を設立するためには、色々とお金がかかります。例えば、株式会社は法務局に会社の登記記録が作られて設立となるのですが、法務局に登記記録を作る際に必要な登録免許税という税金だけでも少なくとも15万くらいはかかります。
その他にも、まず会社の規定を定めた定款を公証人に認証してもらう必要があり、この認証の手続にも電子申請でも5万円ほどかかります。

ところで、今日はその定款認証の手続に行ってきました。
株式会社の定款は公証人に認証してもらって認証した後の定款を法務局に提出しなければなりません。

認証とは文書の成立・記載が正当な手続でなされたことを公の機関が証明することを意味します。
要は公証人が問題ないと確認することです。

こうして書くとややこしそうですが、実際は事前に確認してもらうので、認証の当日は定款を渡してデータに起こしてもらって定款の謄本にハンコを押してもらうのを待つだけなので、そんなにややこしくありません。
僕も初めて公証人役場に行った時は緊張したものですが、えらい簡単やなと思ったものです。

会社設立を考えてらっしゃる方がいらっしゃったら、ひかり司法書士法人までお問い合わせください。

区役所の日曜開庁

こんにちは
司法書士の安田です。

もうそろそろ年度末ということで何かと忙しくなってくる方もいらっしゃると思います。
この時期は引っ越しなどの転入、転出届けなんかで役所がびっくりするほど混んだりします。

そこで京都市の区役所・支所(出張所は除く)は3月の24日、31日、4月の7日の日曜日は臨時開庁して、転入、転出の業務のみしてくれるみたいです。ちなみに時間は午前中だけのようですが。

実は私も日曜日に役所が開いてるとは知らなくてお客さんに教えてもらったのですが、平日お仕事の方には嬉しいサービスですね。

印鑑登録について

こんにちは
司法書士の安田です。

先日、印影の照合をするためにぱたぱたしてたら微妙に違いました。
どうやら亡くなったお父さんの実印だったみたいで、本人の印鑑は行方不明とのこと。
その時は決済の当日ではなかったので、印鑑登録し直してもらいました。
これが決済の日当日に印鑑が無かったりすると、相当焦ります。

ちなみに印鑑登録が制限される印鑑は以下の通りです。
・他の人が既に登録を受けているもの
・職業などほかの事項を合わせて表しているもの
・ゴム印その他の印鑑で変形しやすいもの
・スタンプ形式で朱肉を使わないもの
・印影の大きさが一辺8ミリメートルの正方形に収まるもの、または一辺25ミリメートルの正方形に収まらないもの
・欠けていたり、すり減っていたりして氏名を判断しにくいもの
・氏と名を組み合わせたもので、本人のものと確認しがたいもの
・印影の照合が困難なもの
・機械彫りで大量に作られるため、他人のものと見分けにくいもの
・同一世帯で、同じ印鑑の登録

たまに凝りすぎて全然字が読めない時とかあるんですが、あれは本人のものと確認しがたいものに当たらないんでしょうか。その当たりは役所の裁量なんですかね。
あとこれもたまにですが、実印が四角の人がいると、渋いなと思います。

出産祝い

こんにちは
司法書士の安田です。

先週の土曜日に私の友達に子供が出来たとあって、出産祝いを渡しに行きました。
その友達とは小学校からの仲で、幼い頃から知っていました。
だからなのかわからないですが、子供をあやしているところを見ても未だにその友達の子供であるということが信じれません。

去年・今年と私の周りでは出産ラッシュが続いています。
なんだかんだいっても子供はかわいいので、そんな姿を見てると私も子供が欲しくなります。

いつ父親になっても大丈夫なようにもっとしっかりしなければと思う今日この頃です。

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