相続
こんにちは
司法書士の安田です。
お盆も終わりましたが、まだまだ暑い日が続いております。
今年は雷が多いように思うのですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
ところで当事務所はお盆も通常通り営業していたのですが、お盆の中頃辺りから相続による名義変更や相続放棄、遺言書などの問合せ多く頂きました。
やはりお盆で親族一同がそろって相続の手続について話合われた方が多いのかなぁと事務所で話しておりました。
私も経験があるのですが、人が一人亡くなるということはすごく大変なことです。それが近い関係であればあるほど大変だと思います。
また、亡くなられてすぐであれば精神的にもなかなか相続手続について考えることはしたくないということもあるかもしれません。
ただし、例えば相続放棄の手続については原則亡くなられてから3ヶ月以内しかすることが出来ません。
四十九日を終え、初盆を終え、一周忌を終えていく中で3ヶ月はあっという間だと思いますが、逆に親族が顔を合わす機会もまた多いと思います。
放っておいてしまいますと何十年も放っておいてしまうことにもなりかねないので、親族の皆さんでそうした話し合いをすることはとても大切なことだと思います。
とりあえず何からはじめたらいいのかわからない方もいらっしゃるかと思います。そういう時は何から始めたらいいのかと聞いて頂いたら構いませんので、お気軽にお問い合わせください。
2012年8月24日 | 司法書士ブログ / Posted: ひかり司法書士法人