梅干し

アジサイの綺麗な季節になりました。

梅雨の頃は、シトシト降る雨の中、落ち着いて考え事をするのに適した季節ではないでしょうか。

最近の雨はシトシトではなく集中豪雨となって、通勤に影響したり土砂崩れが起きたりと落ち着いてなんか
いられない場合もありますが…。

さて、6月と言えばもう一つ、梅干し作りの季節です(あまり同意してもらえることはないかもしれませんが)!
スーパーでも梅酒セットなどが販売され、大粒のかわいらしい梅が店頭に並ぶようになります。

先日テレビで、90代のおばあちゃんに習う梅干しの漬け方、という番組をやっていました。

90代とは思えないしっかりした動き、話し方のおばあちゃんは、結婚してから70年間、梅干しを作り続けているとのことでした。

梅干しをたくさん食べるとこんなに元気で居られるのかなと思っていると、どうやらご自宅には梅蔵という、
これまでに作ってきた梅干したちを瓶に詰めて並べた、梅専用の部屋がありました。
瓶の一つ一つにラベルが貼ってあり、日付とその年の天気や梅干し作りの環境がどんなだったかがメモしてありました。

梅干しの作り方自体は、毎年同じです。
梅を洗って拭いて、ヘタを丁寧に取って塩漬けにして、何日か日干しにして完成。
それだけのことと言えばそれだけのことですが、その年の梅の出来具合に合わせて塩の量をどうするか、
天気の様子を見ながらいつから日干しを始めるか、そして、干し始めたらいつまで干すかなど、
さまざまな決定が必要で、それぞれのポイントで経験が活きてくるのです。

おばあちゃんは何気なく一つ一つの作業をこなしていましたが、
塩漬けにするまでには、カビが出ないように細心の注意が必要です。
より美味しい梅干しを作るためには、失敗は許されません。
それぞれの決定は毎年一度しかできず、失敗してもやり直すことは出来ないのです。
長年培ってきた経験と研究から、より美味しい梅干しを作るための決定をしているのだと思います。

90歳のおばあちゃんは、今年も満足のいく梅干しが出来たわ、と言ったときにようやく顔をほころばせていました。

そんなおばあちゃんを見ていて、まるで職人のようだなと思いました。
5月から8月までの長丁場となる梅干し作りをするためには、体力も必要だと思います。
初めから終りまで、作品を完成させるまでは梅干し作りを最優先して作業する、そんなおばあちゃんの姿は
とても格好よく見えました。
おばあちゃんは、きっと自然に集まってきたのであろうお弟子さんたちに囲まれていました。

私もこんな風に仕事が出来たら楽しいだろうな、、と思ったのです。

ん、、?
会計事務所の仕事は、時期ごとに毎年だいたい決まった仕事を繰り返します。
その年ごとにお客様ごとに、イレギュラーな対応も必要ですが、基本的な目標は同じです。

法人の決算申告もその一つです。
毎年の繰り返しではありますが、作業として終わらせれば完成かと言うとそうではなく、毎回の決算は次の年に繋がっていきます。
その会社にとっては今期を振り返って、そして翌期に繋げるためのまとめなのです。

経営者の方々の思いに応えられるよう日々の業務を行い、決算後にはいい年だったと思っていただけたらとても嬉しいです。
より良い循環で経営していくことのお手伝いが出来たら、自分もまるで社員であるかのようにやる気が出てくると思います!

そうか、私もあのおばあちゃんのような職人になれるかもしれない…!

おばあちゃんの仕事の徹底っぷりに、片手間で梅干し作りをすることは諦めましたが、
日々の業務のモチベーションを上げてくれたおばあちゃんに、感謝です。

これからも、日々の業務の改善を繰り返しながら、より良い仕事ができるよう
頑張っていきます。

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