ひかり会社設立サポーターが行う保険診断について
こんにちはひかり会社設立サポーター、税理士の山下です。
本日は、当社が起業家の方々に行っている無料の保険診断についてのお話をさせて頂きます。
このサービスは、当社を通じて起業をされた方々について、会社の事業内容や今後の経営計画、更には家族構成などを元に、現在契約されている保険契約の内容を精査し、過剰な契約でムダな保険料を支払っていないか、また会社の経営者となることで新たに考慮しなければならない保障について不足が無いかを診断し、その結果に応じて起業家の方に最適な商品を客観的な立場でご提案させて頂いております。
ここで「なぜ税理士が保険の提案をするのか?」「税理士に保険の知識なんかあるのか?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし起業家の皆様へのご提案という観点から見ると、実は我々税理士こそが起業家の方々に対して客観的な立場で法人・個人トータルでの提案を行うことができるポジションに位置しているのです。
実際、我々が顧問先の会社様および起業家の皆様の加入されている保険の内容を精査させて頂くと、必要以上に過度な契約をして割高な保険料を払っていたり、逆に万一の際に会社を維持していくために必要な保障がカバーされていなかったりと、保険の専門家を通じて契約されているはずの保険商品が、必ずしも最適な商品とはなっていない場合が少なくありません。
例えば保険会社の営業マンに勧められるままに加入されている契約の場合はどうでしょう。 当然ながら保険会社の営業マンと言うのは、自社の保険商品の中から(保険会社が売りたい保険を)売るのが仕事ですので、我々が契約内容を精査した場合に、「この商品だったら他の保険会社の方が条件の良いものがあるのに」と言えることがよくあります。 また大きな駅や商業施設に店舗を構える最近人気の乗合代理店やFPの場合はどうでしょうか。 こちらについても、複数の保険会社から商品を選べる立場上、個人の保険についてはある程度考えられた契約となっていることは多いのですが、起業家には必須の会社経営のことまでは考慮されていない場合が多いです。
これらはある意味当然のことでもあります。なぜなら会社の経営者は通常、保険会社の営業マンやFPに対して、会社の決算書や事業内容について細かく提示したりすることは皆無だからです。また保険を販売する側としても、保険の商品知識は豊富でも、会社の決算書や事業内容から、その会社の資金繰りについて把握したり将来必要な保障を把握したりすることは経験的にも慣れていない場合が大半です。
ですが我々税理士は、当然ながら顧問先の会社については熟知していますし、特定の保険会社に縛られることなく、法人・個人トータルで起業家の皆様にとって必要な保障について、客観的な立場から診断することができます。
特に当社の場合、起業家の方々と共に経営計画を策定しておりますので、その過程の中で当然ながら法人・個人の将来についてトータルで把握することが可能であり、税務会計のスタッフと保険の専門知識および販売資格を持つ専門スタッフとが二人三脚で起業家の方々と打ち合わせを行う中で保険診断を行っておりますので、数多くの保険商品の中から最適な保険を提案することが可能となっております。
もし税理士が行う保険診断にご興味がお有りの起業家の方につきましては、ぜひひかり会社設立サポーターまでお問い合わせ下さい。