法人化のメリット③!
こんにちは。
ひかり会社設立サポーターの上野山です。
今回は、前回に引き続き、法人化のメリット(税金や経費関係以外)について書かせて頂きます。
税金、経費以外の法人化のメリットについては、以下のようなものがあげられます。
①信用力
法人化するメリットはなんといっても信用力がつくことでしょう。
大手企業などでは、個人事業主とは取引しないというケースも見受けられます。
商売の基本はやはり信用です。会社にすれば最低限の社会的な信用が得られ、ビジネスが個人事業主と比べ広がりやすくなります。
②決算日を自由に設定できる。
個人事業主の場合、暦年課税といって毎年1月1日から12月31日までが会計期間となり、これは人によって、ずらすことは不可能です。
それに比べ会社の場合は、決算月を自由に設定することができます。
法人であれば繁忙期などを考慮して決算日を設定することができます。
③優秀な人材の確保
個人事業主の場合は、一定の業種で常時5人以上雇用している場合に限り、社会保険の加入義務が発生することとされています。
そのこともあって個人事業主の場合、健康保険は国民健康保険でまかない、年金は国民年金のみに加入しているケースがほとんどではないでしょうか。
法人の場合であれば、たとえ社長1名の会社でも社会保険の加入が義務づけられています。
そのため、会社組織でないところは、社会保険に加入していないとの固定概念を求職者の多くの人が持っています。
その結果、求人募集において、法人の方が有利に優秀な人材を集められる可能性が高くなります。
法人か個人事業主か迷われている場合は、是非、ひかり会社設立サポーターにご相談下さい。