スポーツの秋 ~30年ぶりの復活~
おはようございます。ひかり会社設立サポーターの岸本です。
天気の悪い日が続いてましたが、台風一過、ようやく秋らしくなりましたね。
秋と言えば、食欲、行楽、読書と色々と浮かんできますが、私の今年の秋はスポーツにしょうと考えています。
というのも、先日、テニスラケットを購入したためです。ただ、40半ばになった私が、健康のためにテニスを始めようと一念発起した、というわけではありません。
今から遡ること30年、中学の時にクラブで硬式テニス部に入り、毎日テニスに明け暮れていた時期があり、近畿大会に出るほどの腕前でした(過去の栄光自慢ですが)。ところが、高校に入学するやテニスラケットをギターに持ち替えてバンド活動に情熱を注ぎ、テニス熱は一気に覚めてしまったのでした。
ラケットを握ったのはテニスをやめてから30年間で2度だけで、自発的にテニスをやりたいと思ったことは一度たりともなかったです。
そんな私がラケットを購入するに至ったのには、2つのきっかけがありました。
まず一つは、我が家の小学1年の次男がテニスをしたいと言い出したので、誕生日プレゼントにテニスラケットを買ってあげたことです。どうしてもテニスがやりたいというので(錦織くんの影響みたいです)、渋々ではありましたがラケットを買ってあげたのです。休みの日に公園に行って練習をするのですが、ただ私が下手投げで投げたボールを打ち返すだけのお粗末なものです。それでも目を輝かせてボールを打っている息子の姿を見て、ちゃんと一緒に練習してあげよう、子供の可能性に賭けてみよう、ということでラケット購入を思いついたのでした。
そしてもう、一つは、同じひかり会社設立サポーターに属する尾上くん(大学時代に体育会テニス部にいたと、粋がっている30代前半です)を叩きのめすためです。40半ばの私に、年齢には勝てませんよ的な言葉を投げかけてくるのです。そんな尾上君に、人間30歳を境に急激に体が変化してくることを知らしめてやろうと思い、ラケット購入欲が沸々と沸いてきたのでした。
まあ、きっかけは何であれ、スポーツをすることはいいことです。これを機に、テニスも定期的に、特に今年の秋は重点的にやっていこうと思います。
みなさんも、昔やっていたスポーツが必ずあるはずです。私みたいに、復活してみてはいかがですか?昔を思い出して、心も体も若返るかもしれませんよ。
~テニス30年いまむかし~
30年もたてば、いろんなことが様変わりしますよね。
★ラケット
かつて私がテニスをやっていたころはほとんどが木のラケットでした。今のようなラケットが出始めたころで、テニス部では”デカラケ禁止令”が出ていました。
⇒
★世界の男子トッププレイヤー
今や世界の男子トッププレイヤーといえばジョコビッチとフェデラーでしょう。30年前はボルグ・マッケンローの黄金時代でした。
⇒
★日本人プレイヤー
現在、日本人プレイヤーといえば、誰もが錦織くんの名前が出てくるでしょう。30年前では神和住純(現在、法政大学の教授をやっておられるそうです)又は福井烈(先日もNHKの中継でテニス解説をやっておられました)っていうところでしょうか。
(左:神和住純、右:福井烈)
⇒