マイナンバー制度(4)~「知らないではすまされない マイナンバー実務」セミナーのご案内
おはようございます。ひかり会社設立サポーターの岸本です。
これまで、このブログでマイナンバー制度について触れてきましたが、9月に入り、あと一月もすれば一人ひとりのところに番号が記載された通知カードが簡易書留で送られてくることとなります。企業様においては、マイナンバー制度に対応する準備は進んでおりますでしょうか。「マイナンバーが届いたけども、どうしたらいいのですか?」なんて従業員の方からの質問が来てから慌てないように準備しておきたいものですね。
7月29日付のブログ(マイナンバー制度(3) ~現状の認識とこれからの対応~)では、事業を行う方がこれからのマイナンバー制度への対応を進めるにあたっての次の3つのポイントを挙げました。
①どのように取得するのか
②どのように利用・運用するのか
③どのように保管するのか
ポイントだけを見ると、マイナンバー制度も容易に感じられるのですが、実際には、取得したデータの本人確認、内部での利用・運用方法、データの保管等について、マイナンバー法(正式名称『行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律』)という法律によってそれぞれが厳格に定められ、これに違反した場合は罰則規定も設けられています。
マイナンバー制度では、個人情報を取り扱うため、データを収集する段階から慎重に取り扱う必要があり、事業主の方にとっては、「知らなかった」ではすまされないものとなります。今一度、制度がスタートする前にその内容を確認する必要があると思いますが、その一助になるものとしまして、我がひかり会社設立サポーターが所属しますひかり税理士法人では、マイナンバー制度に関する自社主催セミナーを用意させていただきました。
第19回レベルアップセミナー
『知らないではすまされない マイナンバー実務』
・日時:平成27年10月6日(火)、15:30~17:30
・場所:ホテルセントノーム京都2F 平安の間
・講師:谷 淳司(ひかり税理士法人代表社員・税理士)
・セミナー費用:1,500円(ひかりアドバイザーグループ顧問先様は無料)
制度の整理や再確認に、このセミナーをご活用いただければ幸いです。
参加のご希望や不明点などがございましたら、上記連絡先までご連絡ください。