真田 幸村 

おはようございます。ひかり会社設立サポーターの岸本です。
毎日、すっきりしない日が続いていますが、皆様、いかがおすごしでしょうか。

私事、この業界に入って長い月日が経ちましたが、今思えば、全く違う道、歴史研究家、はたまた日本史の先生になっていたかもしれません。私は歴史、それも日本史が大好きで、大学進学の際に、歴史の研究者になるかどうかで真剣に悩んだ時期があった程でした。

そんな歴史好きの私が、歴史上の人物で一番好きなのが、真田左衛門佐、すなわち、真田幸村です。真田幸村を好きになるきっかけとなったのが、高校二年の時にNHKで放送されていた『真田太平記』でした。

毎週水曜日の夜8時が待ち遠しくて仕方なかったことを今でも覚えています。もちろん、池波正太郎さんの原作も何度も何度も読み返しました。今でも、晩ご飯を一人寂しく食べるときはお酒を飲みながらDVDを1話から順に見ています。
仕えていた武田家の滅亡から始まり、織田・豊臣家への忠誠、兄信幸との別れ、関ヶ原の戦い、高野山への幽閉、そして、クライマックスの大阪冬の陣・夏の陣。幸村が家康の首を打ち取っていれば、もしやすると歴史が変わっていたかも…。すべての時において、その生き様は惚れ惚れするものです。
幸村の『幸』が私の名前の一字でもあることから、いつか自分の子供が生まれたら幸村と名付けようと考えていましたが、実際の命名の際、代々我が家で命名時にお世話になっているお寺での姓名判断で敢え無く二度も却下されました。(ちなみに、その際、どさくさに紛れて『晋作』も候補に入れておきましたが、こちらも二度とも却下。)

『真田太平記』から時が経つこと四半世紀、血は争えないもの、我が家の小学4年生になる長男が歴史好きになっており、喜んで歴史の本を買ってあげました。その本を開くと、な、なんと、真田幸村が今風に描かれているではないですか。幸村のみならず、歴史上の人物が悉く、昔教科書で見た人物画とは異なるものに描かれているです。時代の流れなのかもしれませんが、何か違和感を覚えてしまうのは気のせいでしょうか。
≪今風真田幸村≫

話は変わりますが、来年のNHK大河ドラマは、『真田丸』、幸村が主人公とのことです。脚本・三谷幸喜が真田をどのように描くのかは楽しみではありますが、幸村役にはあの”倍返し”だそうです。これも、私の描いている幸村像とはちと違うのですが…。
≪2016大河ドラマの真田幸村(仮想)≫

やはり、私の描いている幸村像はこれですね。
≪私の理想的な真田幸村≫

今年は大阪の陣400年、真田幸村の没400年の年でもあります。子供を連れて大阪城→真田山公園→真田ロードでも行くとしますか。
皆さんも、歴史散策でもいかがでしょうか。

≪ご参考≫
  ・>大坂の陣400年天下一祭
  ・>NHKホームページ、『真田丸』制作発表記事

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