創業補助金
おはようございます。ひかり会社設立サポーターの岸本です。
平成27年も幕を開け、はや半月が過ぎようとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
我々、ひかり会社設立サポーターでは、日々、皆様の起業・創業のサポートをさせていただいておりますが、多くのお客様が、創業時に資金繰りの問題に直面されているのが現状です。通常は、金融機関からの借入により工面されるところですが、これも融資が実行されないなどということもしばしばあります。このような中小企業の資金問題の対策として、平成24年度及び平成25年度に創業補助金という国の制度がありましたが、先日、1月9日に平成26年度補正予算案が閣議決定され、その予算案に創業補助金も含まれておりました。
過去の創業補助金では、 申請書及び事業計画書を提出した上、採択された場合には、創業時に上限200万円までの補助を受けられるものとなっておりましたが、今回の予算案における創業補助金も同様の内容となっております。
補正予算案の閣議決定を受けたと言いましても、国会の承認を受けて正式に決定されるものとなります。(ちなみに、昨年の平成25年度の創業補助金は、2月6日に国会承認され、第一次募集が2月28日にスタートというスケジュールで行われました。)
詳細に関しましては、その正式決定の後の発表となります。正式決定がされた際には、あらためてお知らせしたいと思います。
≪参考≫『平成26年度補正予算案 中小企業・小規模事業者対策のポイント』(5ページ)