ピンクのおとこ
こんにちは。ひかり会社設立サポーターの谷岡です。
先日、iPhone7が日本でも販売開始となりました。新しいものが販売されるたび、徹夜での行列や在庫切れのニュースを目にすると、日本人は新しいもの好きだなぁと感じさせられます。
世界のスマートフォンのOSシェア調査(2016年2月時点)によると、日本では、iOSが66.2%、Androidが33.1%となっており、iOSのシェア率は、調査対象となった世界40カ国中でトップとなっています。実は、世界的に見ると、iOSよりもAndroidのシェアが高い国の方が多く、アメリカでさえもiOSのシェア率が51.0%というデータを見ると、日本のiPhone人気の高さを感じさせられます。
このような日本国内でのiPhone人気の高さには、様々な要因が考えられますが、国内大手携帯キャリア3社の客取り合戦も大きく影響しているのではないかと感じます。巷では、「端末料金が実質ゼロ円」、「○○円のキャッシュバックキャンペーン」というような広告をご覧になられた方も多いのではないでしょうか。
しかし、消費者の視点で考えると、キャッシュバックなどの契約時のメリットがあまりにも全面的に出過ぎているような印象を受けます。もちろん、他社との差別化を図ることは難しいかもしれませんが、本来のサービス内容での競争を期待したいと思います。
…と、もっともらしい言葉を並べてみましたが、私自身もここ3年ぐらいは、様々なキャリアに浮気をし、各キャリアの術中にうまく乗ってしまっている人間です。実は、つい先日も乗り換えを実施し、家族2台分でびっくりする程のキャッシュバックを頂くことになりました。
ただ、残念なことにiPhoneの在庫が圧倒的に不足しており 、私が乗り換えたのは、iPhone7ではなく、iPhone6Sのしかもローズゴールドという鮮やかなピンク色…。さすがに、ピンク色の携帯を持ってウロウロするのはあまりに恥ずかしく、 カバーを付けて隠していますが、それでもチラッと横から見えるピンク色は何とも言えない気持ちになります。ピンク色のiPhoneであっても、カバーを付けることなく堂々と持ち、街を闊歩できる、そんな粋な男になりたい今日この頃であります。