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用紙サイズ A? B?

皆様こんにちは。

ひかり司法書士法人 大阪事務所の冨永です。

本日は、用紙サイズのお話しです。

司法書士は、毎日たくさんの書類を扱います。

弊社でよく使用するサイズはA4、A3、B5の3種類ですかね。

先日、A0サイズのポスター原稿を作成する機会がありました。

その時に用紙サイズについて、ふと疑問に思ったので少し調べてみました。

Aは、もともとはドイツの規格で、面積がちょうど1平方メートルの長方形をA0とするそうです。

  
この長方形は、縦横の比率が縦1:横√2となっており、
どこまで半分にしていっても同じ比率の形になる長方形です。

そのA0を1回半分にした物がA1サイズ。

4回半分にするとA4になります。

Aは現在では国際規格サイズです。

またBは、日本独自の規格で面積が1.5平方メートルの長方形をB0としたサイズです。
この長方形も縦横の比率が縦1:横√2となっております。

登記簿も少し前まではB5サイズでしたが、今では国際規格のA4に変わりました。
登記の申請書等もA4で作成します。

少し前に、アメリカのお客様から不動産売却のための書類が届いたのですが、こちらはAでもBでも無かったですね。

A4より縦が短く横が少し長いので、A4の書類と一緒にホチキスで綴じると、少しはみ出しました。

アメリカには、また別の規格がある様です。

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