金環日食
こんにちは
司法書士の安田です。
先週の月曜日である、5月21日は日本各地で金環日食が観察できた一日でしたが、皆さん観察できたでしょうか?
私も実際に日食が起こる時間が朝の通勤時間と重なりましたので、観察することが出来ました。
しかし、太陽を直接裸眼でみたら最悪の場合、失明するらしいので、ほんとに一瞬だけちらっと見たくらいにしておきました。
ちらっと見た感想はちっちゃくてあんまりわからんなと思ったので、何度かちら見している間に駅についてしまいました。
それでも一瞬あたりが暗くなったようになったのは、なんとなく自然の大きさ・神秘さ・偉大さを感じることが出来ました。
今でこそ、日食の原理もわかり、いつどこで日食が起こるかさえわかるようなりましたが、昔の人で急に太陽が隠れて辺りが暗くなれば、世界の終わりをイメージしてしまうのも無理はないなと、私の中ではかなり感慨深く考えていました。
しかしながら古来より日食は不吉なことの前触れとされており、実際に日食が起こった年に地震や火山噴火などが起こったりということもあるそうです。
今年も始まってもう半分が過ぎようとしていますが、この日食が凶兆ではなく、吉兆であったといえるような一年になればいいですね。
2012年5月30日 | 司法書士ブログ / Posted: ひかり司法書士法人