法務局へ行ってみませんか?
こんにちは
司法書士の安田です。
先日、伊丹の法務局まで申請に行ってきました。
オンライン申請が可能になり昔に比べれば相当楽になったとはいえ、まだまだ直接管轄の法務局まで行かなければならないことのほうが多いです。
ところで、法務局には行ったことはあるでしょうか?
普通に生活していく上で法務局に行くことはまずないと思いますし、どこにあるのかすら知らない方が多いのではないでしょうか?
京都市内でいえば、統合されて少なくなったとはいえ本局、嵯峨、伏見と三つの法務局があります。
私の実家は嵐山なので、嵯峨の法務局は家から自転車で10分くらいのところにあるのですが、この仕事に就くまではあれが法務局だとは考えたこともありませんでした。
ちなみに法務局では何が出来るかといいますと、不動産の登記簿、地図の閲覧や証明書交付、商業の登記簿や印鑑証明の交付などに加えて不動産登記や商業登記の申請をします。
この辺りは我々司法書士の業務範囲なので、毎日のように行くのですが、これ以外にも筆界特定や国籍変更、供託さらには人権擁護委員会なんてものがあったりします。
人権侵害を感じたら法務局へ行けば相談に乗ってくれます。
2012年12月6日 | 司法書士ブログ / Posted: ひかり司法書士法人