用紙サイズ A? B?
皆様こんにちは。
ひかり司法書士法人 大阪事務所の冨永です。
本日は、用紙サイズのお話しです。
司法書士は、毎日たくさんの書類を扱います。
弊社でよく使用するサイズはA4、A3、B5の3種類ですかね。
先日、A0サイズのポスター原稿を作成する機会がありました。
その時に用紙サイズについて、ふと疑問に思ったので少し調べてみました。
Aは、もともとはドイツの規格で、面積がちょうど1平方メートルの長方形をA0とするそうです。
この長方形は、縦横の比率が縦1:横√2となっており、
どこまで半分にしていっても同じ比率の形になる長方形です。
そのA0を1回半分にした物がA1サイズ。
4回半分にするとA4になります。
Aは現在では国際規格サイズです。
またBは、日本独自の規格で面積が1.5平方メートルの長方形をB0としたサイズです。
この長方形も縦横の比率が縦1:横√2となっております。
登記簿も少し前まではB5サイズでしたが、今では国際規格のA4に変わりました。
登記の申請書等もA4で作成します。
少し前に、アメリカのお客様から不動産売却のための書類が届いたのですが、こちらはAでもBでも無かったですね。
A4より縦が短く横が少し長いので、A4の書類と一緒にホチキスで綴じると、少しはみ出しました。
アメリカには、また別の規格がある様です。
2014年10月15日 | 司法書士ブログ / Posted: ひかり司法書士法人