昨今、様々な技術が発達しており、ドローンや3Dレーザースキャナー等を駆使して測量業務を行うようになってきております。
ひかり測量設計では通常の測量業務の依頼のほか、ドローンによる空撮・点検、レーザースキャナによる文化財や歴史的建造物の点群化、工場などの配管の現状把握、VRのためのデータ取得などの業務依頼もお待ちしております。
ドローン測量では現場あたりのコストを削減することが可能です。通常の測量を依頼した場合と比較してドローン測量では約30%OFFの費用で成果物を納品する事が出来ます。
3Dレーザースキャナを使用し、対象物の現状形状を3次元で高精度かつ高密度の点の情報としてデータを保存する技術です。従来の測量方法にとらわれず、幅広い計測に使うことができます。
基準点測量とは、既知点に基づき基準点の位置(座標)を定める作業です。基準点測量にはトータルステーションによる観測方法と、GNSS測量機による観測方法があります。 当社では、自動視準・自動観測が可能なトータルステーション「Nikon Trimble S6」を使用しています。 また、国土地理院の電子基準点観測にも採用されているGNSS測量機「Trimble NetR9」も使用しています。これにより、スピーディかつ正確な基準点測量が可能になります。
水準測量とは東京湾の平均海面高を基準(標高0m)として全国に約17,000点設置されている水準点を基準に高さを求める作業で、目盛が印字された標尺と水準測量機(レベル)を用いて観測します。 当社では、電子レベル「Leica Sprinter 200M/150M」及びバーコード標尺を使用しています。 バーコードを読み取って高さと距離を観測するため読み取り間違いがありません。また、観測時間も約3秒と速いため、作業効率も格段に上がります。
地形測量とは、地形図・平面図を作成するための作業です。平面測量とも呼ばれます。 今日ではトータルステーションと電子平板を接続し、現場にいながら図面を作成していく方法が主流です。 当社が所有しているトータルステーション「Nikon Trimble S6」は自動追尾機能を搭載しているため、地形測量の際に圧倒的なスピードと精度を誇ります。
路線測量とは、中心線測量、縦断測量、横断測量などといった線状築造物建設のための一連の測量を総称したものです。線状築造物とは主に道路や水路など、幅に比べて延長が長い構造物のことです。 中心線測量では、計画された線形主要点及び中心点を設置し、縦断測量で中心線上の地形変化点、構造物の標高を求め縦断図を作成します。そして、横断測量で中心線の直角方向の地形変化点などを求め横断図を作成するのが路線測量の大まかな流れになります。
河川測量とは、河川の形状や水位、深さなどを観測して横断図などを作成するための作業です。また、河川両岸の法面などに距離標を埋設したり、河川の堤防高、地盤高、水位などを定期的に測定する作業も河川測量になります。 水位が浅い場合には 胴長を着用し河川の中を測量しますが、水位が深い場合にはボートを浮かべて水上から観測します。
用地測量とは、土地や境界などについて調査し、用地の取得などに必要な資料・図面を作成するための作業です。現場にて土地の権利者立会いのもと、境界の確認・確認した境界点に境界杭を設置・権利書類の取り交わし・測量図面などの作成という流れで作業します。 一般的には、土地の売買や物納・分筆、境界杭の復元などで用地測量を行います。
測量についての見積もり・ご依頼は下記までお気軽にお問い合わせください
法人名 | 有限会社ひかり測量設計 |
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代表者 | 上田茂 |
所在地 | 〒604-0862 京都府京都市中京区烏丸通夷川上る少将井町222−301 |
電話番号 | 075-253-1291 |